2006年10月「 うっそ〜! 」118.



ボク たい君と ふー子ちゃんは ときどき 悩んじゃう

“母さんは はたして 混じりっけなしの人間か?”

ボク達と おしゃべり出来るのは・・・ まあ 親子だからね 当然として

ヒヨドリに パンをあげるのも まあね〜

ただし、、、 ヒーヨへのパンのあげ方については 大いに ???

許せないのは ちっちゃいイタチと 母さんの関係なんだ

ふーちゃんは ボク たい君よりも 怒ってる

食べ物が絡んでるから 食いしん坊ふーちゃんとしては 許せない

ある日 仲良しのイタチが ハリガネみたいな 細っこい子供を連れてやってきた

チョロチョロ 出てきた ちっちゃなイタチを見た 母さんの喜びようったら!

イタ〜 チ〜ビ 驚かせないよう 一応 気を付けたらしいんだけど、、、

声が裏返ってたから チビイタは すっ飛んで隠れちゃった

イタチのお母さんが パンを貰いに来るときは 後ろから チョロチョロ チョロチョロ

天気の良いには 柿木の下辺りで ピョンピヨン 親子で遊んでる

大きな口を開けて 絡み合ったり ぶつかったり 押さえ込んだり・・・

ガラスの向こうで お母さんがニタニタ 「可愛いね〜」 ニタニタ

ボクとふーちゃんは モンステラの陰でくつろぎながら 目が離せない

お母さんイタチは チビイタに パンの貰い方を教えようとしているんだけど

チビイタは 恐がっていて なかなか・・・

でも ホラ! なんたって ボクの母さんは 普通ジャ〜ない

チ〜ビ チビイタ〜 猫なで声とパンで す〜ぐ 仲良しになっちゃった

「待っててね!」 パンを取りに行ってる間も ちゃんと待ってるヨ〜

後ろ足で立ち上がり 母さんの手から パンをソォ〜と持っていく

そのうち 縁台にチョロッ!上がり込んで パンを貰うようになった

時々は 網戸の隙間から チョロチョロッ! 家の中に入っていったりもする

ふーちゃんは チビイタが 食パンを運んでいくなんて 放っておけない

今日も むきになって チビイタを追っかけてるヨ

ボクは ゴゴゴッ! 「チビイタだよ!」 お母さんに教えてあげるんだ


チビイタが 自分でパンを貰えるようになった!、、、と思ったら

お母さんイタチは 姿を見せなくなってしまった

お父さんは 「子供に場所を譲って 自分はどっかに行ったんだろう・・・」

ボク たい君とふー子ちゃん 対 チビイタの闘いは まだまだ続く



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