2006年 6月「 トウモロコシ 」 109.



ボク たい君と ふーちゃんは 畑が だ 〜 い好き

お父さんが ナス キュウリ  ピーマン トマト 色んな苗を 植えたから

土が ふっくら 軟らかく なってて 虫が ほじくり易いんだ ヨ ナ

ボクと ふーちゃんは 土を シャッ ! シャッ ! 引っ掻いてるだけ なんだけど サ
 
大体のものは ダメに なっちゃって 、 、 、 収穫までいくのは ? ? ?


お父さんは 大人だから ボク達のことを 叱ったり お仕置きしたりしない

「 あ 〜 また たい ・ ふー に やられちゃった 〜 」 

納戸の 大きな 冷凍庫に 首を 突っ込んで お母さんが ガサ ガサ ・ ・ ・

底の方から 去年の トウモロコシを 見つけ出した


 「 早 く食べなくっちゃ 〜 〜 ! 」

群馬から た 〜 くさん 貰って 冷凍したのを ひっかすって た ! ! !

何でも 冷凍庫に 放り込むのは まあ 好いんだ け ど

入れたものを す ぐ 忘れてしまう か ら
 
時々は フタを 開けて 中身を 確かめないと 大変なことになる

この前なんか コンセントが 外れていたのに 全然 気がつかなくって
 
色んなものが 解凍された だ け じゃ ー なく そのまんま 腐っちゃった

鼻を 押さえながら お母さんは 「 あれ 〜 こんなものが 〜 」 「 もったいな 〜 い ! 」

冷凍庫にも 匂いが 染み付いて 、 、 、 今でも 炭が 入れてある

お父さんが トウモロコシを かじった後 芯を ふーちゃんに 差し出したけれど

ふーちゃんは 驚いて 飛びのいた
 
そうだ ! ふーちゃんは トウモロコシ 見るの 初めてだ !

食べられるなんて 知らないんだから しょうがないよね

実は ボクも へん子ちゃんに 教えてもらうまでは 知らなかったんだ 〜

そこで 今度は ボク たい君が 「 コココッ 」 「 コッコッコッ 」 食べ方を 教えてあげた

ふーちゃんは こぼれたのを ちょっと 拾ったと 思ったら あせって 食べ始めた

ボクのことまで 押しのける勢い だったから よっぽど 気に入ったんだね

一つ 一つの 実の 根っこまで きれいに つっついて 芯が ホントの 殻になった

あんまり 綺麗な トウモロコシの殻が 転がっていて お母さんは びっくり !
 
それからというもの トウモロコシを かじってる お父さんを 見つけたら

ふーちゃんは もう 大変 バータ バタ 吹っ飛んでく

一本の トウモロコシを あっちと こっちから 二人(?)で 食べてるよ

娘(?)には 甘 〜 い お父さんだから ふーちゃんの方が 勝ってるかも !?

「 また ふーちゃんに やられた ヨ 〜 」 お母さんに 報告してる け ど

ボク たい君には お父さんは 残念というより 何だか 嬉しそうに 見えるんだけど ナ 〜

早く 食べないと 新しい トウモロコシの 季節が ! ! !



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