2009年 6月 「たまご???」 181.



このところ ボク たい君は 

元気のない ふー子ちゃんのことが 心配でしょうがない

食欲もないし 顔色だってわるい

「タマゴを生まないことで 悩んでいるのかな〜?」

お母さんだって ふーちゃんに言うヨ 

「タマゴを生むより ふーちゃんが 元気な方が 嬉しいんだからね」

お父さんも 「ずっと 甘えん坊の 我が儘娘でいいんだよ」

3人(?)で 色々 ふーちゃんを 励ますけれど

日陰で しょんぼり してることが多い、、、

いっつも 食欲旺盛! 元気! な ふー子ちゃんだったから

おとなしくしてたり 食欲がなかったりしたら

もう それだけで 3人(?)は 心配になっちゃうんだ

ある日 ふーちゃんが 巣箱に座って ウツラ ウツラ

タマゴを生んでいた頃を 思い出しているのかな?

ボク達3人(?)は 邪魔しないように 静か〜に 見守っていた

ボクは 胸を張って あの頃のように 見張り役サ

お父さんは いつものように お風呂焚き

お母さんも チョロ チョロ そ〜っ 覗きに、、、

だぁれも ふーちゃんが タマゴを生むなんて 思ってない け ど

巣箱に座っている ふーちゃんは フンワリ 幸せそう〜

見ている ボク達まで 幸せな気持ちになって

つい ニコ ニコ 顔が ほころびちゃう

3人(?)は 顔を見合わせては 黙って 笑った

こうして ふーちゃんも ボク達3人(?)も 結構 楽しんだ

暫くして やっと 巣箱から出てきた ふーちゃんに

「ふーちゃん 思い出してたの?」

「ふーちゃん 懐かしかったの?」

「ふーちゃん タマゴ 生んでたの?」

ボク達3人(?)は ちょっと ふーちゃんを からかってしまった

ふーちゃんは すまして さっさと 畑の方へ

「待って〜 ふーちゃん!」 ボク たい君は 大急ぎ、、、

後ろで お父さんの 大きな声がする

「お母さん ふーちゃんが タマゴ 生んだよ〜!」

駆け付けた 母さんも 「アレーッ!」 たまげた声!

とっても 小さな 小さな タマゴ???

けど、、、 確かに ふーちゃんの生んだ タマゴだ

ずっと生んでた頃の 四分の一もない位 小さい、、、

ボクと お父さん お母さんは 複雑な気持ちで タマゴを見つめた



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