2006年 8月「 再開!? 」 113.



暑い ! 連日 30度を超す な ん て まったく 〜
 
ボクも 暑いけど ふーちゃんは ちょっと オデブだから もっと 大変

日陰に 入り込んでは 両腕を持ち上げ 《 お皿の上ポーズ 》 を しっかり 決めてる

お母さんは も う ずいぶん 長い間 土を 触って な い ナ 〜

左手が 痛くって ネ 〜 ・ ・ ・  珍しく 弱気 !

「 若 〜 い内から やって れ ば ネ 〜 こんな事は なかったんだろう け ど ネ 〜 〜

充分すぎるほど 歳とってから 始めたもんだ か ら ネ 〜 〜 〜 」 

陶房も すっかり ボク たい君と ふー子ちゃん 専用の小屋に なってしまった
 
汚くなっていく 陶房は 見ないことにして 落ち込んでたんだ け ど

この頃  やっと ボツ ボツ 遊び始めた と 思ったら

「 ・ ・ ・ やっぱ こ こ い い ワ ァ 〜 ・ ・ ・ 」

汗が ポタ ポタ ツゥ 〜 ポタッ ! 流れてる の に 、 、 、


ニヤ ニヤ ニタ ニタ 嬉しそ 〜 ! 一人で 悦に 入ってる ヨ

まずは 小さな 「 へなちょこ 」 を ゴチョ ゴチョ グニュ グニュッ ・ ・ ・

次は 「 これで 島酒の水割り か お湯割り を 呑んで 欲しいんだけど ナ 〜 」

あち こち へこまして 三角形みたいなの や 楕円形みたいな のを 作り 始めた 

フチだって きっちり 平らで ツルッ ! なんて 全然 する気が な い

土の固まりから 適当にちぎった分で 1個 作るから

出来上がりだって 一つ 一つ マチ マチ ・ ・ ・  実に い い 加減

大きすぎたら 「 サラダか 煮物を 盛れば 面白い か も ね 〜 」

小さすぎたら 「 ドレッシングとか 薬味でも 入れれば 良いんじゃ な 〜 い 」

フチが 開きすぎたら 「 そば猪口 みたいに 使えば 食べやす そ 〜 」

ね 。 何でも あ り ! なんだ か ら 、 、 、

ボク たい君は 「 こ 〜 んな 気楽な 作り方は ま ず な い !」  自信を持って思う

「 この器を こ う 使いたい ! 」 そんな風に 選んで 貰えれば 嬉しい ナ 〜


いい加減に 作ってる割には えばってるのが 笑えるでしょ

お母さんは 「 同じ物を いくつも作る な ん て 耐えられない !」 って 言う

例えば 【 石灯籠風香炉 】 を 1個作ったら 2個目は 確実に 変化させちゃうから

焼き上げた物は 殆どが 一点物 と いうことになる

だから 「 これが 欲しい ! 」 なんて 言われると すご 〜 く 困る

「 又 作れば いいじゃん ! 」 簡単に 言われても 〜 なか なか ネ 〜 無 理 〜

そういう こ と だから お母さんの 作品の中には 何処にでも 必ず あ る

恋人や夫婦で 〔 お揃い 〕 とか 〔 五個組 〕  とかってぇのは な い

ボク たい君は 単に お母さんの 実力不足で


クル クル クル クル 同じ物が 出来ないだけ なんじゃ 〜 ないか ? って にらんでる

ふーちゃんは お母さんが 土と遊んでるのを 見たことがなかった か ら

グゥ 〜 グゥ 〜 不思議で しょうがない グゥ 〜 



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