2008年 5月 「 親ばなれ 」 155.



ボク たい君と ふーちゃんは 家の子!

ヒヨドリの 〔ヒーヨ〕 

アカコッコの 〔チャッ チャッ〕 とか 〔コッコ〕 とか 〔黒チャッ〕

イタチの 〔イタ〕 は

お腹が空いたら お母さんに パンを貰いにやってくる

ハトの 〔ボッ ボッ〕 や スズメの 〔チュン〕 達は

庭や ポーチの辺りを しょっちゅう ウロ ウロ

他の鳥から パンを横取りしたり 落ちてきたパンを拾ったり、、、

食べ残しや 散らかったパン屑なんかも 綺麗にお掃除。

ポーチは賑やか 母さんは大忙し! それでも やっぱり楽しそう

だ け ど ・ ・ ・

今年も また お母さんが しょんぼりする季節が やってきた

毎年 毎年 この時期は 必ず やって来るのに、、、

お母さんときたら ちっとも 慣れない

毎日 毎日 一日のうちに 何回も 何回も やって来て

お母さんは 立ったり 座ったり 「ちっとも仕事が はかどらな〜い!」

嘆いてるくせに いざ 姿を見せたら、、、 ホーラ イソ イソ

パン 手に持って 嬉しそ〜に 飛び出してきた〜

ヒーヨやイタ達の 食パンが 無くなったら

ボクとふーちゃんの パンを 「これで ちょっと我慢してね」 だってェ〜

ひどい! 「グォッ!」 ふーちゃんだって 「グェッ!」

いっつも パンを た〜くさん買ってきて 蓄えてるんだけど

イタなんて せっせ せっせ 来るからネ すぐ 足りなくなるんだ

でもね〜 ・ ・ ・

この時期になると み ん な 食べに来ない ? ? ?

お母さんと 仲好しの ヒーヨが 時々 「ビィー!」 物干し竿に留まる

お母さんは 「パン食べな!」 「パン持ってきな!」

何とか パンをあげようと するけれど、、、

ヒーヨは ちょっとだけ 側にいて 「ビィー〜」 飛んでっちゃう

がっかりしながら、、、 手に持ったパンを 

いつもはあげない ハトやスズメに ポン ポン ポトン

こういうことがあるから お母さんにとって この季節はつらい

みんなは さっさと 親離れ していくのに、、、

お母さんは いつまでたっても 子離れ したくない

それでも 以前に比べれば 随分 強くなったと ボク たい君は 思う

季節が巡ってくれば また 必ず 来てくれるもんね〜

ヒーヨは パンは食べないけれど  「ビィー!」 お母さんを 呼ぶ

お母さんの様子を 見に来てるのかも?

こればっかりは ボクとふーちゃんにも 分からない


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