2006年 2月「 お外の鶏 」 101.



ボク たい君は ふー子ちゃんのことが どん どん 好きに なっていく

ふーちゃん だって この頃じゃ ブゥー ブゥー 
 
相変わらず 声は小さいんだけど ネ ちゃんと わがまま 言う ヨ

ボクのことを お母さん達 は 「 ちょっとした 物音にも びっくりする子 だ ね 〜 」

驚いたり 呆れたり する け ど ホントは それが 普通 で し ょ ? ? ?

なんたって ボクは ニワトリ の 男の子 なんだから サ

「 ・ ・ ・ お母さん達は ま 〜 た へん子ちゃんのこと 思い出してる ! ・ ・ ・ 」 

( このことは 
「 臆病 ? 慎重 ? 」 36.に 書いてあるよ )

そんな 臆病な ボクだって けっこう 色んな事 ふんばって 我慢して

ボクよりも もっと もっと こわがりやさん の ふー子ちゃんを 守ってるんだ

なんたって ボクは この家の 5男 【 お外 の ニワトリ 】 なんだから ・ ・ ・

お父さんは 電動ノコギリで 木を切って 薪を作る

ギュ ー ン ビィ ー すごい音がするし 木の枝 なんかも 振り回す か ら

ボクと ふーちゃんは なるべく 遠 〜 くへ 逃げ出しちゃって たんだけど ・ ・ ・

だん だん 音にも 慣れてきて お父さんの 側にも 居られるように なってきた

木から 虫が 出てきたら お父さんは 「 こっ ! こっ ! 」

ボクが 駆けつけて 「 コココッ ! 」 走ってきた ふーちゃんが ぱくっ ! 「 ブゥ ー 」

木くずを 掻き散らしてると 細かな虫 なんかもいて なか なか 面白い

ボクと ふーちゃんが ウロ ウロ してると お父さんは 嬉しくって 仕事も はかどる

「 いいね いいね 親子 三人(?) 微笑ましい ね 〜 」 

デジカメで 写真 撮りながら ちょっぴり 羨ましそうな お母さん
 
ふーちゃんは ここでの 生活にも 随分 慣れてきた 

なんたって ボクが 優しく 付きっきりで 面倒 見てあげた か ら ね

お母さんは 「 お日様に当たって 日向ぼっこや 砂浴びしなさい 」 って 言うんだけど
 
ふーちゃんは すぐ りゅうちゃんの小屋 縁台の下 濡れ縁の影に 入り込んじゃう

頭の上に 何かが な い と すっごく 不安になる みたいなんだ

畑で 虫を掘ってる時でも ひよどり が 「 ビ ー ー ー 」 空を 飛んだだけで

も 〜 ぅ 大変 ! 大急ぎで 草むらの中に すっぽり 隠れちゃう 

周りに 隠れるものが 無いときは 木とか ストレチアの 根本に 

身体を ギュッ ! 押しつけて 隠れてる ・ ・ ・ つ も り ・ ・ ・

ふーちゃんの 真剣な姿が スッゴク 可愛い ! と ボクは 思うのに

お母さんは 「 ふーちゃ ー ん “ 頭隠して 尻隠さず ” に なってるよ 〜 」


ボク たい君の 大切な ふー子ちゃんのことを からかうんだ

お母さんは ふーちゃんに ヤキモチ 焼いてる ?



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