2002年 6月 「 悩み の 種 」 13.



お母さんの発想は 斬新なのか ? 変なのか ?

私 へん子ちゃん には よく分らない

ある日 作業台の上の 私に 朝日が 丁度いい具合に当たって


小さな羽根の 一枚一枚までが 艶々と 光っていたらしい それを見た お母さんが

「 へん子は 紫式部みたい !」 という これには びっくりした

お母さんは 十二単衣を着た 髪の毛の 長 ー い 女の人の物語 が 好き

襟 や 袖口 に 好みの色 を いっぱい重ねて

御簾から そっと 押し出す ・ ・ ・ ・・・


これが 「 何とも いえない !」 ん だって サ

チラッ と しかみえない部分から 知性 と 教養 が 滲みでて ・ ・ ・

パッ と ひと目 見ただけで  ビビッ ! と 感じる 男 が いる ・ ・ ・

「 美貌は 別 ネ 」 と ちゃんと 断わるところが 

年齢とは別の お母さんの可愛いいところ ( これは 子バカ か ? )

テレビを見ている 私の 後ろ姿を シゲ シゲ 観察してる と 思ったら こう言った

「 カリスマ 美容師 とか 騒がれてる人達も 鶏の頭を 見ている内に

カットの仕方 が 閃いたんだワネ きっと ・ ・ ・ ・・・ 」

「 へん子の 頭 すっごく すてき !」 なー んて 感心してる

どうやら 誉められてるみたい なんだけど

後頭部だけ を 取り上げて 誉められる なんて 考えたことも なかったから

面くらっちゃった
 
大声で こんなことを 言ってたら
 
今に カリスマ美容師から 名誉毀損で 訴えられかねない ョ-


ぐっすり眠っていたら

「 おや へんちゃん お婆ちゃんが 日向ぼっこ してるみたい !」

まあ これくらいだったら 私 へん子ちゃん も 分ってあげられる


そういえば 人間の兄ちゃん達が

「 うちの親には 驚かされっぱなしで 恥をかくのに 慣れてしまった 」 と

飲みながら 話してたっけ ・ ・ ・ 

ということは ・ ・ ・  

次は 私の番 !!! ?




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