2008年 5月 「空想の中?」 156.




ヒーヨや コッコメ達が 来なくなって

お母さんは やっと ボクと ふーちゃんだけの お母さんに戻った

お母さんは ボクのことを ヒィー なんて 呼び間違えたり

イタが 飛び出してきたら

僕達が 突っついてる パンを ポンッ!って あげちゃったり、、、

ふーちゃんが 「グェッ!」 怒る ボクだって 「グォッ!」

コッコメ達は 何処かへ 行っちゃったみたいだけど

ヒーヨは 相変わらず 庭にいて ビィー ビィー 飛び回ってる

お母さんが 庭に出てくると

木から 木へ 飛び移りながら ビィー ビィー

お母さんも 「ヒー 出かけるから 待っててね〜」

「ヒーも 一緒に行くかい?」 なんて 呼びかける

知らない人が 見てたら きっと ‘ 変な人 ’ だと 思うね

散歩中に出会う ヒヨドリは み〜んな 自分のヒーだと 思い込んでるから

「ヒーヨ!」 「ついてきたの?」 「お母さんのこと 心配だったの?」

これはもう 充分 ‘ アブナイ人 ’

その内 お母さんと出会った人は 除けて通るようになるだろう・・・

ヒーヨが ビィー ビィー うるさい

このヒーヨは お母さんが 顔を見せるまで ビィー ビィー ビィー

慌てて 出てきた お母さん 「ヒーヨ どうしたの?」

「パン 食べる? 食べないの〜?」 「パン 持ってく?」

また いつもの問答 よくやるよナー まったく、、、 感心しちゃう

たいがいは ここらで ビィー 飛んで行くんだけどね

アレッ!  ビィー ビィー 細いヒヨドリが ビィー ビィー 側に留まった

お母さんは 有頂天 「子供 見せに来たの?」

「ヒーヨの 子供?」 「ありがとうね ヒーヨ!」 「パン 食べる?」

しばらく ビィー ビィー 騒いで 二羽は 飛んでった

お母さんは 大興奮 唾を飛ばしながら お父さんにも 話した

「ヒーヨがネ 子供を連れて 来たんだヨ」

「ここに来れば パンが貰えるよって 子供に 教えたんだナ」

お父さんも 大真面目に 相づちをうってる (大笑い)

まあ 焼酎呑んで 酔っぱらってたっていうことも あるんだけどね

ちょっと 人間離れしてる 母さんと 一緒に暮らしていれば

普通〜の お父さんも 影響 受けちゃうよね

カメラ抱えて 飛び出して・・・ 小鳥を 撮ってる時だって

チュル チュル チィー チチチッ 鳴き声 真似たり 話し掛けたり

通りがかった人からは 完全に ‘ アヤシイ人 ’

お散歩を楽しんでる人達には ホント 申し訳ない m(_ _)m



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