2008年 1月 「 声が・・・!」 147.



あけまして おめでとうございます

ボク たい君と ふー子ちゃんも 1つ 歳を とったらしい

年末から 新年への 区切りというか 繋がりというか、、、

何回か経験した ボクだけど よくわからない

お正月を迎えるために 大掃除だ 買い物だ お料理だって

張り切って、というか しょうがなく、というか 頑張ってた 母さんが

肩が痛いという理由で 自宅での 自主入院を宣言した頃から

『放っておいても お正月は ちゃんとやってくる!』 ・・・

何とも 横着な発想に 切り替えたら、、、 気が 楽〜になったみたい

毎年末には 決まって 険悪な空気になってた 父さん 母さんが

今年は ニコニコ 笑いながら 新年を迎えた これが 一番メデタイ!

喧嘩の原因は 父さんが 掃除をしないで 出かけたり

二日酔いとやらで ボー! 手伝わないもんだから

お母さんは イライラ どんどん 腹を立てて 眉間に縦じわ・・・!

父さんは 「母さんが 日頃から ちゃんとやっとけば いいことだよ!」

反撃なんかするから 余計 ややっこしいことになって

元旦は 険悪な雰囲気が 頂点! という年もあった (なんてぇこった)

肩が痛んだお陰で ここ数年は 穏やかな お正月

去年 「第九」を 気持ちよく歌って 意気の上がった 母さんなんだけど

新年早々 浮かない顔をしている

今月 八丈島で [文化フェスティバル]が 開催され

お母さんが 所属している 八丈混声合唱団も 参加
 
その時発表する 「流浪の民」の アルトソロ、、、 といっても

‘松明 あかく 照りわたる’ たった それだけ なんだけど、、、 歌うことになった

最初の 【た】が どうしても 声にならない!

認知症とか 失語症というのは こんな状態のことかもネ〜?

ボクと ふーちゃんは 「大袈裟ナ!」  けど、、、 お母さんは 大真面目

♪楽しく♪歌ってて この箇所に来ると いきなり 目の前に 暗〜い穴 ポッカリ!

【た】に 息を吹き込もうとしても 【た】が 見あたらない 音がない!

結局 ヘラヘラ〜 と 【た】を はきだして 必死で 【いまつ】に つなげるんだけど

毎回 悲惨な結果になって・・・ 「若かったら 絶対泣いてる!」

「婆ちゃんが 泣いても 笑われるだけ、、、」 ガマンしてるんだってサ

他の ソロの人達のレベルが高いから 余計 つらいって

いつになく 真剣に弱気な 母さん・・・ 「心配だな〜」

息子の ボク たい君は 本番当日 「付き添ってあげたい!」 と 思う

ふーちゃんも 「たいちゃんの 声 貸してあげたら?」

肩を落としてる 母さんに 僕達も 元気が出ない



 へん子の日記 top
 146「 第九の季節 」  148「 過保護 ? 」

 紅陶庵   あが八丈太鼓   八丈太鼓の由来  八丈島の太鼓  八丈太鼓と私

 くれない TOP に戻る