2001年12月 「 自給自足 への 道 」 2.



一人で 生きていくには 食料 を 確保 しなければ ・ ・ ・

南国 とはいえ 年の瀬 ともなれば 草も 黄ばんで 噛む のが 大変
?

さすがの 私も 食欲が 湧かない

そうだ !  畑だ !

キャベツを つついた  甘くて おいし 〜 い !

そばには 色んな野菜が 芽を出している
 
いろ いろ 取り混ぜて いただいた

「 人間が ウロ ウロ しているのが 気になる ナ ー 」 と 思っていたら

案の定 竹を立てたり ひもを 引っ張ったり ・ ・ ・

かまわず 食べていたら 網をかぶせたり ビニ−ルで 覆ったり ・ ・ ・

それでも 飛び込んだり もぐりこんだり して 食べていたら

ついに 畑に入れないよう 周りに 柵を 巡らし始めた

こんな事くらいで めげていては これから先の 一人暮らしは おぼつかない !

そこで 隙間を広げたり 土を掘ったり  ヒラ 〜 リ イッ と 飛んで

出たり 入ったり 自由 気ままに 食べていたら ・ ・ ・

ついに 人間が あきらめた  【 お前さんの 勝ちだよ ! 】 こうして 私は

畑の作物を 好きなとき 好きなだけ 食べられる 身と なった

その時 私と 闘っていた 人間が 後に 私の 大好きな お父さん となり

「 そんなことしても 無駄よ ! 」 お父さんの 奮闘振りを

笑いながら からかっていたのが 後の 私の お母さん と いうわけだ

 薄暗く なってくると 灯りが 恋しくなる !

グッ と 我慢して 洋梨の枝に 飛び上がり 幹に しがみついた

ここに 住み始めてから もう 半月ほどに なるけれど


私は ずっと 洋梨の幹が 枝分かれしているところで 夜を 過ごしている

人間の おじいちゃんと おばあちゃんは 昼間だけ 遊びに 来てると 思ってたから

まさか 私が 洋梨の 木の上で 寝てるなんて 想像も していない

野良猫は しょっちゅう ノソ ノソ ウロ ウロ ・ ・ ・
 
風に 吹き飛ばされそう 〜 ・ ・ ・


雨が つめた 〜 い ・ ・ ・

夜は 心細くて  小さな胸が 痛かった !




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