2005年 9月 「 二つの台風 」 92.



連休を利用して 人間の息子 と 翔太君 と 夏美ちゃん が やって来た

丁度 台風17号 が 八丈島を直撃しそうだ ! と いうので

剣道の合宿に来るはずだった 「 みちのこ道場 」 の人達は みんな キャンセル

お父さんは 孫が来る前に 長野へ 剣道の合宿に 出かけてしまっている

「 しょうのない 爺ちゃんなんだから 〜 まったく 〜 ! 」 お母さんは 呆れてるけど

実は お母さんだって お父さんの居ない間
 「 シメ シメ ノンビリ できる ! 」

秘かに 楽しみにしてたのに ・ ・ ・ 「 あぁ 〜 あ ! すべて オジャン だ !」

( こんなことを 公にしたら あぶないんじゃ 〜 ないか ? )

剣道の練習会場は キャンプに来ていた人達の 避難所になってしまった

台風のスピードが遅くって 「 予定通り 帰れなかったら 大変 ! 」 ということになり

一晩泊まっただけで 急きょ 最終便で 帰ることになった

それでも 【 みはらしの湯 】 に出かけて 露天風呂を ゆっくり楽しんだ 後

末吉海岸の 海辺まで降りていって 翔太君は 台風の 波しぶきを 浴びちゃったよ


この前 翔太君と夏美ちゃんが来た時 ボクは ひきこもりの真っ最中だった

二人は ボクのことを さわったり 抱いたりして 喜んでたのに


( このことは 「 男孫 ・ 女孫 」 76. に書いてあるよ )

今回は ぼく たい君が 花子ちゃんと 一緒に ず 〜 っ と 外にいるのが

不思議だった みたいで すぐ 「 たいちゃん 花ちゃん おいで ー 」

ガラス戸を開けて 家の中に 入れてくれた パンも貰った


ボクは 久 〜 し振りに 家の中に 入ったもんだから ちょっと懐かしい

大いばりで 花ちゃんに 家の中を あちこち 案内してあげた

ボクの 隠れ場所だった 天井に一番近い所にも 上がって コココッ ! 呼んだんだけど 

 さすがに 好奇心旺盛な 花ちゃも ここまでは 上がって来れなかった

花子ちゃんが 翔太君と夏美ちゃんに 会うのは 初めて なのに 

ボ 〜 ン ボ ー 〜 ー ン 甘えて ボクに 負けないくらい 仲良くなっちゃった

「 ホント 女の子にはかなわないや ! 」 ボク たい君は  しみじみ思う

お母さんは 孫達と 「 7並べ 」 や 「 ババ抜き 」 を 何回もやった

大体 ルールは 翔太君が 決める これが なか なか 良くできていて

結構 翔太君の都合で 自由が利くように なっているのが 面白い

夏美ちゃんは 札の扱い方が すごく上手になっていたから 
 
トランプを切ったり 配ったりする 親の役を 時々 翔太兄ちゃんに させて貰った

息子と 孫が ヒドイ天候の中 帰って行ってから

予定通り 台風が 八丈島を直撃して 最大瞬間風速 52.7メートル を記録した

中之郷小学校の屋根が 飛ばされてしまう という 被害もでた というのに

お母さんは すごい風の音にも 気が付かないで 爆睡してたらしい

きっと 慣れない 孫とのお付き合いで くたびれ果てて いたんだろう ・ ・ ・
 
お父さんは 台風が去って それまでの暑さが ウソみたいに 涼しくなった

爽やかな 八丈島 に 「 いい練習が出来た ! 」 暢気な顔して 帰ってきた
 
「 たい君 花ちゃん 台風 大丈夫だった ? 恐くなかった ? 」

今頃 遅いんだよ ・ ・ ・ これは 3人(?)の 一致した意見

お父さんは ビール飲みながら 息子と孫達の 剣道の試合振りを DVDで 楽しんだ

お母さんは 剣道のこと 全然解らないんだけど 「 翔太君の 身体のキレが すごく良い ! 」

夏美ちゃんの 公式戦 初一勝に 「 ヤッタネー ! 」

「 これじゃ 〜 3人揃って 入賞 も 夢じゃないわ ネ 〜 」

やっぱり 母さんは 単純 ! ! !




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