2002年 2月 「 ひとり 娘 ?」 5.



お父さん は す っ か り 私の と り こ に なって しまった

まあ この 美貌 と スタイル だから 無理もない と 思うんだ け ど

クック クックックッ クック〜 ガー ガー ク ゥ 〜 

だいたいの話は これで 通じてしまう

「 お父さんが 甘やかすから へん子が どん どん 我が儘になって きて ! 」

お母さん が チク チク お父さんを いじめてる


お父さんが あんまり 私 へん子 を ネコっ可愛がり するもんだから

きっと お母さんは 私に や き も ち を 妬いてるんだと 思う ワ

 今日 私は 朝起きてから ず ぅ 〜 っ と 首 を 長 〜 く して

お父さんが 外に 出てくるのを 待ってる ・ ・ ・

いつもだったら も う と っ く に 「 ヘ ー ン 畑へ 行くよ 〜 」

呼んでくれる はずなのに ナ ・ ・ ・

一人で あっち こっち つっつき ながら 待ってたんだけど ・ ・ ・

もう ー 我慢できない ! ! !  実力行使だ 

ポーチのガラスを スラッ と した脚で 蹴っとばしながら 体当たり 〜

ついでに ガアー ガアー 大声で お父さんを 呼んだ 

( クック 〜 クルクルッ なんて いうのは かわい子 ぶ っ て る ときだけ ヨ )


「 お父さ 〜 ん 早く出てきてよ 〜 」

どんなに 大忙し のときだって ここまで すれば 

「 解った  解った ! 」 って 長靴 ドタ ドタ 出てくるんだけどな 〜 〜 〜


変だ ! さっきから 随分 大騒ぎ し て る の に ・ ・ ・

 あれ 〜 〜?  お母さんが 出てきた 〜?

お母さんは 私に すっごく 冷たい


「 りゅうちゃんが 苦しんでるのに あんたになんか かまってられないの ! 」

は っ き り 言われちゃう ・ ・ ・

ク ク クッ ク クッ ・ ・ ・ 話しかけたり

足元を ウロ ウロ ・ ・ ・


服も つついてみた けれど ・ ・ ・

ぜん ぜん 気が付かない 振りして さ っ さ と りゅう兄ちゃんの ところへ 戻ってっちゃう


でも ! ! !  今日は

「 お父さんは お出かけ してるから ネ ちょっとの間 我慢 するんだよ 」

私のために フ 〜 フ 〜 言いながら 畑を 掘り返してくれた


う れ し か っ た ・ ・ ・  グスッ !




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