2007年11月「 部屋の中 」  143.



ボク たい君 と ふーちゃんは 家の中・・・

お母さんは チビイタのために 戸を ちょっと 開けておく

ボク達のためじゃ〜ない! というのが 気に入らない!

4〜5センチくらい しか 開けてないから 

ボク達が 頭を突っ込んでも それ以上は無理

物事を ルーズにやっつける お母さんのことだから、、、

時々は 家の中に入り込んで 普段とは違う 楽しみを味わう

「アー! また〜!」 大声出してるけど

お母さんは ボク達が 家の中に入って来るのを 期待してると思うね

時々は ガラッ! なんて 開いてる時があるもん

ボクは 家の中で生活していた 経験があるから

「コッ コッ!」 「コッ コッ!」 ふーちゃんを あっち こっち 連れて歩く

家に入ったら ボクは 真っ先に 鏡の前に行くんだ

鏡なんてぇのは 庭にはないからね〜

「カッコイイナー!」 鏡に映る 自分を見て ボクは自信持っちゃう

ふーちゃんは 女の子だけど 不思議そうに 見てるだけ

お母さんは 「たいは お父さんに似てるね〜」って 言う ?

ボクは 鏡の前に 一人で しょんぼり 座ってた頃を 思い出しちゃった

今は いっつも ふーちゃんと 一緒だから・・・

寂しかった あの頃が ウソみたい

ボクの 一番気に入ってるところは お父さんの部屋サ

剣道の防具やなんかが ゴチャ ゴチャ してるところに もぐり込んで

二人で 引っかき回すのは なかなか楽しい

ややっこしい中に 座って 「コココッ コココッ」 ふーちゃんを呼ぶ

お父さんの匂いが プン! プン! して、、、

ウト ウト 何だか 安心するな〜 ・・・

もうちょっと 勝手きままに させといて 欲しいのに

「これ〜 たいちゃん ふーちゃん」 お父さんが 追い出しに来た

こっちは二人だから スイ スイ あっち こっち すり抜け 回り込み 抵抗する

ボクは 羽根も脚も 強いからね〜 なかなか捕まらないよ

ちょっとおデブのふーちゃんだって いざとなれば、、、ね、、、

結局 お父さんと お母さんは 協力して ボク達を 家の中から 追い出す

お父さんは 「家に入れたらダメだって・・・」 お母さんに 文句

でも ホントは こうやって 二人とも楽しんでるんだと 思うヨ

ボク たい君は 息子だからね〜 ヨークわかる ウン



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