2005年 6月 「 花子ちゃん 」 86



ボク たい君 が “ ひきこもり ” だっ たっ て ? ? ?

この頃の ボクを 見た人は 誰も 信じないだろう

ボク は 井上家 6番目の五男として 7番目の二女 花子ちゃんを

胸を 張り 尻尾も シャン ! と 立てて 立派に 守ってる


自分でいうのも 何なんだけど ・ ・ ・  「 けっこう  カッコ 良い ! 」
 
お母さんは ボクが 花ちゃん と 一緒に 歩いてる 姿や 

花ちゃんのことを 大切にしてるのを 見ながら 「 良かった ね ー 」 喜んでる


ウソ じゃ ー ない 心から ホント 〜 〜 に 喜んでる
 
すご 〜 く 喜んでる ん だ け ど ・ ・ ・ 何だか ちょっと 寂しい ら し い

「 たい君は 冷たいんだよ ツン ! て すましてる ! 」 お父さんに 言いつけた
 
「 ま っ た く お母さんは しょうがないね ー 」 一笑に 付された  

「 たいちゃんが 他人に なっちゃった みたい ・ ・ ・ ! 」

鼻を ギュッ ! ボクの くちばし や トサカ に 強く 押しつけて 話す

花ちゃんは 不思議そ 〜 に 首 伸ばして 「 ぼ ー ん 〜 」 横から 割り込んでくる

ボクが この家に 台風で 飛ばされてきて ・ ・ ・ へん子ちゃん が

お母さん お父さん と 仲良くしてるのを 見た時の ボクの 気持ちと きっと 一緒だ


( ボク のことは 「へん」 と 「たい」 23.に 書いてあるヨ )

花ちゃん は どん どん 羽毛 や 羽根も 生えてきて ボクは 嬉しい

食欲も すごくて お母さんや お父さんが クワを 持ったら

大急ぎで ピョン ピョン 跳びながら ・ ・ ・ 一生懸命 ついていく

「 不揃いの 羽根のせい で ピョン ピョン 跳んで 歩くんだ 」 と 思ってたけど

どうやら これが 花ちゃんの 普通の 歩き方 みたい

ボクも 土を 引っ掻いて 虫を 探すのを 手伝って あげなくっちゃ 〜 ならない

大きな幼虫は 食べようとしなかったから ボクが 潰してあげたら
 
美味しいのが 分かって それからは 自分で 潰して 食べてる


八丈島の 梅雨は す ご い !

今日も 「 これが 梅雨の 降り方か ? ? ? 」 って 疑いたく なるほど

ものすごい 突風 と ドッシャブリ ・ ・ ・ 逃げ場も ないくらいだ 〜

花子ちゃんは 此処に来るまで 雨にぬれた ことなんて なかったんだろう

羽根が ビッショヌレ ヨレ ヨレ になって ホ ン ト 驚いた と 思う ョ

でも マァ ボク たい君 が 側に 付いてるから ネ

「 砂あびも 上手になってきた ナ 」 と 思っていたら ちょっとした 晴れ間に 

湿った 土の上で 砂あび するもんだから 羽根に 土が べったり ・ ・ ・ 

乾くまでは 【 汚った ネ ー 花子ちゃん 】 に なっちゃう



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