2008年10月「 ギャー 猫! 」 165.



暑い夏の間 静かにしていた 猫

きっと 日陰で 昼寝するのがやっとだったんだろう

ようやく 涼しくなってきたと 思ったら

二匹の猫が毎日 何回も 様子を窺いに・・・

白と黒の毛が混じって 灰色のウサギみたいに見える 猫

これは まだ ほんの子供 からかってやる

白に薄い茶色の模様がある 大きな猫は

しょっちゅうやって来て、、、 本気で 飛びかかるつもりだ

朝は ボクとふーちゃんが眠ってる 小屋の前で見張り、、、

木の陰や 縁の下 折り土手の上 車庫の中

ひく〜い姿勢で 気配を消して チャンスを狙ってる

キケン! ちょっとの油断も出来ない

お父さん お母さんが 家に居るときは

「ギェー!」って叫べば す〜ぐ 飛び出してきてくれる

ボクとふーちゃん 二人(?)きりで お留守番の時は 緊張する

ボク たい君は ふーちゃんを守る 責任があるからね〜

お父さん お母さんは 二人で遠くにお出かけ なんてことはしない

ボクとふーちゃんが 心配だから 一人ずつ 出掛ける

ボクと ふーちゃんが来る ず〜と前

子供達が独立して 犬のりゅうちゃんと 3人(?)暮らしになってから

二人揃って 旅行なんて したことはない

それでも 暢気な顔してるから

「人間以外の子供のことが よっぽど 可愛いんだナ」って 思ってたら

お母さんは 「お父さんと旅行したって 面白くなんか 無いでしょ」

ボク達に そっと教えてくれた な〜んだ 「ケッ!」

秋の陽を浴びて のんびり 日向ぼっこ、、、 ギャー! 猫だ 猫〜!

ボクは 思いっきり 跳んだ 高い折り土手を 飛び越して

隣家の モンステラ ・ オオタニワタリ ・ ロベ畑に 逃げ込んだ・・・

暫くして 「アレッ たいは?」

畑や庭の隅々 小屋の裏側 草むらの中 道路の方まで 探し回って

やっと ボクを見つけた 父さんと母さんは ふーちゃんを抱いてきた

パニクッテ とんでもなく遠い所まで 飛んでっちゃいそうな ボクだったけど

ふーちゃんを見て 安心、、、 やっと落ち着いたんだ

「もし たい君が いなくなったら?」 頭の中が グル グル〜

お母さんは 目が回って フラ フラしながら 必死で 探したらしい

お父さんも 「もし たいに 何かあったら、、、? ふーちゃんは?」

二人は 「考えただけで ゾッとする・・・」 しみ じみ ボクを見てる

それほど ボクは この家にとって 大切な存在なのサ



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