2005年 2月 「 ダメダ ー ! 」 77.



寒いよ 寒いよ 一人(?)ポッチは 余計 寒い よ ー

‘ 常夏 ’ が 売りの 八丈島なのに 今日なんか 雪まで降って すごい寒さ 

へん子ちゃんと 二人(?)の 時は どんなに 風が 吹き荒れたって

土砂降りの中 全身の羽根が濡れて グッシャ グシャ ヨレ ヨレ になったって 

へん子ちゃんの 食欲を満たすため ! へん子ちゃんを 猫から守るため !


ボク は 冷たいとか 寒いとか イヤダとか 思ったことなんて 全然 ないのに ・ ・ ・

一人じゃ ー ー ー  駄目だ ー ー ー !

木や草が ザワついたり 風に吹かれて 羽根が逆立ったりしたら
 
庭に 一人(?)でなんか とっても 立ってられな ー い

ヒーヨ や アカコッコに お母さんが パンを 投げてやってるとき

ボクだって 息子として 少しは気になるから ポーチに 出てみるんだ けど ・ ・ ・

あ ー だ め だ ー
 
ヒーヨは 時々 ボク目がけて ビユー 低空飛行してきたりするから コワイヨ ー

きっと 僕のことを 弱虫だと思って バカにしてるんだ ナ

スズメは 集団で あっち こっちから ボクの近くに 飛んで来て チュン チュン うるさい

身体は小さいんだけど 睨まれたりしたら ボクは もう 動けなくなっちゃう

一番 気が強いのは コッコメ で ヒヨドリ にだって 負けてないから 驚き 

「 何とか 少しは 一人で 外にいよう !」 と 決心 して 庭に下りても ・ ・ ・


だめだ ー ー ー とっても 無理

ちょっとしたことにも びっくりしちゃって 必死で家の中に 駆け込んじゃう

家の中で 固まってる ボクを いつもは お母さんが 外に 連れ出すんだけれど

時々は お父さんが ボクを抱いて 家の周りを 散歩 してくれる こともある ヨ

ある お天気が良くて 温かかった日 柿の木から 梅の木の 辺りまで

一人(?)で 草をつつきながら 歩いて 行ったら

お母さんと お父さんが 「 一人で よく頑張ったね !」 すっごく 喜んでくれた

この頃は お父さんの部屋では ストーブの前で 寝っ転がるし

家中 「 カッ カッ カッ カッ 」 足音たてて お父さんの後を 追いかける

お母さんの 部屋では 鏡台の上で うたた寝 だってするし

フトンの中で グズ グズ してる お母さんの枕を つついてあげる こともある

へん子ちゃんと 一緒の時も こんなに 家の隅々まで 歩き回ったりは しなかったから

「 内弁慶の た ー い ! 」 って お母さんは ボク たい君 のことを からかうんだ

トイレの 隅っこって 何だか 落ち着くんだけど ・ ・ ・ 

それって 変か な ー ?



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