2008年 4月 「 大家族 」 154.

お母さんは 飛行機なんかで お出かけした時

子供を見たら ボクと ふーちゃんのこと 思い出す


「元気にしてるかな?」

「ネコに 追っかけられたり してないかな?」

「お父さんに オヤツ ちゃんと 貰ってるかな?」

ここまでだったら まあ 《笑える》 どまり なんだけど、、、

「出かける前 イタに もっとパンを あげとけばよかったな〜」

「お父さんは ヒーヨに パンを あげられるかな〜?」

「コッコは スズメやハトに パンを持ってかれてるんだろうな〜」

アカコッコは 仲間同士でケンカしてる間に パンを盗られちゃうんだ

「仲良くしなさい」 お母さんに叱られても ケンカは 止められないみたい

ボクも ふーちゃんも ヒーヨも コッコメも イタだって

お母さんが 出かけちゃうと スゴ〜ク 不便

ふーちゃんは 草や虫を食べるけど 時々は パンが食べたくなる

「ガッガガァ」 ポーチの ガラスを突き抜けて 

部屋の中へ 入っていきかねない勢いで おねだり・・・

お母さんがいれば 「ハイ ハイ ふーちゃん ちょっと待ってネ!」

すぐ ボクとふーちゃん御用達の パンを手に ニコ ニコ 顔を出す

ふーちゃんは バフ バフ 息もつかないで ちらかしながら 食べる

「たいも 食べなさい!」 お母さんは言う

ボク たい君は パンを チビッ!と千切って 下に置く、、、 

「コッコッコ!」 ふーちゃんを呼ぶ、、、

「たい 大丈夫だよ ふーちゃんは ちゃんと食べてるから・・・」

「たいが 食べていいんだよ」って 言われても

ボクは チビッ!と千切って、、、 チビッ!と千切って 並べる

「コッコッコ!」 ふーちゃんを 呼ぶ、、、

ふーちゃんは 自分が お腹一杯になったら、、、

「ガァガァガ (たいちゃん 行くわよ)」 さっさと 畑の方へ

ボクが 一口も食べてないとか やっと 食べ始めたところだとか

ま っ た く 気にすることはない

「ゴォゴォゴ (まだ あるよ)」なんて 気を惹いてみたって

さっさと その場から いなくなっちゃう・・・

ボクは やっと くわえたパンだって 放り出して、、、 即 後を追う!

「ホント ふーちゃんは ワガママなんだから、、、」

いつものことながら お父さんも お母さんも あきれてるけど

ボク たい君はネ 【ふーちゃん命!】 なのサ



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