2005年12月「 ボクの決意 」 98.



ふー子ちゃん は 我が家に来て 一週間も しない内に

自分の力で ボク たい君が 寝る所に 飛び上がれるように なっちゃった

勿論 お母さんが 積み上げた 段々を 使って なんだけどサ


夕方になって ボク達が 寝る準備を 始める頃に なると ・ ・ ・ 

お母さんだけ じゃなく お父さんまで ふー子ちゃんの 頑張る姿を 見にくるんだからね

初めの頃は 一段 一段 苦労しながら 上がっていく ふー子ちゃん を

「 ガンバレ ! 」 「 ガンバレ ! 」 かけ声 かけながら 応援 してた

今じゃ 「 いつ たい君 と 同じように 一気に 飛び上がれるように なるんだろう ? 」 

な 〜 んて 期待してる みたい なんだけど 、 、 、


それは ちょっと じゃ 〜 なく ほぼ 絶対 ! って 言うくらい 無理だと 思う ョ ー

「 一人で 寝たい ! 」 って いう ボクの気持ちが ふー子ちゃんに 伝わった みたいで

初めは 「 もう少しで 落っこちるんじゃ 〜 ないか ? 」
 心配に なるくらい

ボクと 離れた 端っこに 小 ー さく なって 座ってたのに ・ ・ ・

毎日 少しずつ 近づいてきて ・ ・ ・ 座りながらも 少 〜 しずつ にじり寄ってきて ・ ・ ・
 
今じゃ 〜 もう ボクに ピッタリ くっついて 眠ってるよ


ボク たい君も ふー子ちゃんが 側にいないと 落ち着いて 眠れなくなって きちゃった

ふーちゃんが いつまでも 床で ウロ チョロ してたら ゴゴッ ! ゴッ ! 「 早く おいで ! 」

お母さんは 内心 「 毎日 降ろしに 来るのは 大変だな 〜 」 って 思ってた らしいけど


数日後 起こしに 来たら も う ふー子ちゃんが ボクと 一緒に 床にいた もんだから
 
びっくり ! 「 アレ 〜 ふーちゃん どうやって 降りたの 〜 ? ? ? 」

そんな ふー子ちゃん なのに 葉っぱを チョン チョン つまむだけで


他の物を 全然 食べようとしない もんだから ボクは ずいぶん 心配した 、 、 、

何日も たってから やっと ミミズや 幼虫を 少し 食べるように なって

パンや お米や 麦や ‘ ハトの食事 ’ なんかも 食べられるように なったから ホッ!

不思議 なんだけどね ふー子ちゃんも ボクの くちばしを 一生懸命 つっつく

ボクは 一瞬 フー子ちゃん と 錯覚しそう に な る ・ ・ ・

ふー子ちゃんが 家に来た ばかりの頃 ボクは 猫に 追っかけられた

お母さんが すごい勢いで 飛び出して きたから 猫は すっ飛んで 逃げてったけど


ボクは もう 恐くて 恐くて 一日中 窯場の隅っこに 座り込んで 震えてた

ふー子ちゃんは そんな ボクの 側に ずぅ 〜 っ と 付き添ってて くれたんだ


ホントは ボクが ふーちゃんを 庭や畑に 連れて行って あげないと いけなかった の に

ボクは これまで ずっと 女の子を 守る方 だったから こんな経験は 初めて


すっごく 嬉しかった 一人(?)じゃ とても ガマン 出来なかった ナ 〜

ボク たい君 は 「 ふー子ちゃん を 大切にする ! 」


「 ふー子ちゃん を 守る !」 強く 決心した



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