2008年 3月 「 あしたば 」 151



ボク たい君は 巣箱の ふーちゃんを 守る

そりゃ 時々は、、、 ウツラ ウツラ しちゃうけどネ

いつ 猫が 覗くか 分からないでしょ なかなか 大変なんだ

ふーちゃんは この頃 2〜3日おきに 玉子を生む

玉子は 陶房や お風呂の焚き口にある 巣箱の他に

寝ている棚や 作業台  コロッ! 土の上にだって生んじゃう

座るところが フワ フワ 過ぎたり ゴワ ゴワ だったり

ちょっと 気に入らないと ふーちゃんは 生む所を替える

ふーちゃんは アシタバを食べる 勿論 ボクも 食べる

新芽より、、、 少し大きくなって ちょっと 硬い葉っぱの方が 好きだよ

お母さんは 未だ 丸まってるような 柔らかい葉を 摘む

ボクと ふーちゃんが バリッ! バリッ! アシタバを 食べてると

「すごい音だね〜!」 お父さん達は おどろく

クチバシで 硬い葉っぱを 千切るから バリッ! バリッ!

アシタバを食べるから ふーちゃんは 玉子を生み続けているんじゃ〜?

ボクと お父さんと お母さんは 「そうだ アシタバだ!」 納得した

アシタバは 庭にも 畑にも すき放題 茂ってる

食べても 摘んでも いつの間にか 大きくなって

種は その季節が来れば 自然に飛び散り、、、 どん どん 増えていく

梅の木の 向こう側に すっごく元気な アシタバの群れ

ボクとふーちゃんの 兄ちゃんと姉ちゃん達が 眠っている 一角・・・

兄ちゃん (犬)三郎 ・ りゅう と 姉ちゃん (鶏)へん子 ・ 花子 ・ フー子

お母さんは そこら辺に生えている アシタバを 摘まない

“摘まない” というより その辺りに 近づいていくと 

色んなことが 頭や胸の中で グル グル グル 苦しくなってしまう、、、 

なか なか そこら辺に近づけない・・・ というのが 本当のところ

摘まれない アシタバは のびのび育って ツヤ ツヤ 光ってる

そんな状態が 何年も続いていた お母さんなのに、、、

今年は そこら辺りも ウロ ウロ してるヨ

眠ってる 兄ちゃん 姉ちゃん達と ブツ ブツ お話し ブツ ブツ・・・

息子の ボク たい君は 「やっと お母さんに そんな時期が・・・」って 思う

お母さんは みんなを なでていた 感触が 忘れられなくて 掌が寂しい

一人(?) 一人(?) 違う声が 耳に残っていて 切ない

今まで 近寄れなかったところで みんなを 思い出している お母さん

「忘れなくっちゃ!」 無理してたんだネ きっと、、、


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